夏はラテン音楽

夏はラテン音楽を聴くのが良いですね。炭酸水を飲みながら聴いています。
今回の例もまたエディ・パルミエリです。曲は「Azucar」、英語だと「Sugar」というタイトルですが、甘い感じの曲ではなく、スリリングでかなりテンションが高いです。長い間奏のピアノソロが凄いです。1965年の『Azucar Pa' Ti (Sugar For You)』というアルバムからの曲です。
エディ・パルミエリは一般にサルサ全盛時代の1970年代頃の評価が高いのですが、自分は、それ以前の1960年代にトロンボーンを押し立てたトロンバンガというスタイルのバンドをやっていた頃のエディ・パルミエリの方が気に入っています。この曲も基本的にはトロンバンガですがフルートも使われています。


同じ曲の1972年シンシン刑務所ライブバージョン。かなりハードなファンクな感じになっています。