混乱する精神
以前も少し考察したことがあるが、自分の人生において、記憶をいくら遡っていっても、良い思い出や楽しかった思い出が、何一つ思い出せない。 別に、楽しいと思ったことが一度もなかったわけではなく、楽しい思い出として記憶されることがなかっただけだろう…
宗教的信仰なら、自分は仏教を信仰しているはずだった。 しかし、お前の信じているそれは仏教ではない、お前が間違ったことを教わったか勝手に解釈しているだけだ、として、また違う考えを教えられたらどうなるだろうか? そして、それが複数あり、それぞれ…
昨日見た夢は人を殺す夢だった。ぶん殴ったり固いものをぶつけたりしていたら相手が弱って死ぬのだが、夢だからいつの間にか首を切り落として殺したことに変わっていて、そして自分が監獄に送り込まれる部分を、映画の予告編のように急展開で見る。グロシー…
死にたくなってきたという負の方向とパソコンを新しくしようという正の方向の両方の心理が自分の中で共存しているのが何だか奇妙だ。 ↓昨日の記事参照。
何だか死にたくなってきた。 前から3月ごろに東北地方で大きな地震があって大きな被害が出そうな予感がしていたその通りのことが起きたし、今度はそろそろ自分が地面に呑み込まれる番かな。
選択肢が多いのはいいようにも思えるが、多ければいいわけでもない。テストなどでは選択肢が五つ程度なのは理にかなっている。これが選択肢が十も二十もあったらむしろ困る。 もちろん、テストなどでは、選択肢の中に必ず正解があるし、提示されていない選択…
個人的体験だけれども、一般論として書く。 自分はある実学系の学校を出た。何となく興味があったその分野で生きていこうと考えていたからその学校に入った。 でも学校でやっていくと、特に自分が不勉強であったとは思わないけれど(すごく熱心というほどで…
人間には先天的な能力差がある。これは努力でどうにかなるというものではない。能力が高いものと能力の低いものが同じ努力をすれば当然能力の高いものの方がやはり上を行く。 たとえばスポーツでは、運動能力にたけたものは、二三回の練習で、あるいは練習す…
かつて自分は大学を出てから大学院の入試を受けて、受かって翌年度から行くことになったのだが、その時期が迫るにつれだんだん不安になってきた。大学院に行ったとしてさらにその先どうする? すごく気になってきたので、けっきょく大学院は辞退して、安定し…
寒いから腐ったり黴びたりするわけでもなし。どうせまたすぐ使うんだし。 なんて怠惰な気分になってるのが病状の一種だろうなあ‥‥。
迷いと悟り 迷いの中に生きている人間にとって迷いから抜け出した境地とはいかなるものか? 畢竟、迷いと、そこから抜け出した境地=悟りは同じものであり、迷いの中にこそ悟りはある、迷いだの悟りだの分別臭く分けるようのものでもなく、悟ったからといっ…
以前ある仕事をしていた時、ふと考えるようになりました。 自分はそんなにこの仕事が好きかなあ? 自分よりももっとこの仕事に憧れを持って、かつ適正があって有能な人材は必ずいるだろう、適材適所の考え方からいっても、自分がこの仕事をやってる意義は何…
いい歳こいて自分探しかよと思われても、自分は自分の幸せのモデルがいまだに見つからないでいます。どういう人生であったら自分は幸せなのであろうか? 別にそんなものが分からなくても、社会の成員として自分の能力にあった労働を行って暮らしていけば、幸…
こないだの診察の時、死にたくなったとか、そもそも回復しても無意味だとか、自分はどの道人生終わってるからとかの、ずっと感じててもはっきり言ってなかったことを訴えてみました。これには主治医も少々困惑気味。本当は、こういった部分は触れない方が良…
自分は最近はもうほとんど本や雑誌は読みません。 毎日おびただしく出る文学や教養書や専門書などにいちいち関心を持ったりしなくなりました。 適当に書店を覗いて本のタイトルや帯だけ眺めてふ〜ん今こんな本が売り出し中・流行ってる・こんなテーマを論じ…
ミイラになりたいと思っていたことがありました。即身仏に。 深い理由も特にないですけどその壮絶さに魅かれたと言うか。しかし、即身仏には一人ではなれません。人の協力が要ります。 すなわち、即身仏になるのは霊験あらたかな修行者で、祈祷や社会事業な…