仮定形と命令形の逆転や同一化

方言には、仮定形と命令形が逆になっているものや、五段活用以外の動詞でも命令形がエ段の音になっているものも存在する。
「しろ」→「すれ」(逆になっているとさらに「すれ」→「しろ」)
「来い」→「来れ」(同、「来れ」→「来い」)
「見ろ」→「見れ」
「寝ろ」→「寝れ」
のような例である。 

全国的に見られるので、方言であっても特殊な例ではない。


メモとして。