父親の遺品 言語学の本

父親の遺品に、『岩波講座 日本語』全13巻(岩波書店)と『講座国語史』全6巻(大修館書店)があって、これを読みこなそうと思ったのが自分が言語学に関心を持ったきっかけです。これらは古い本(1970年代以前)なのでどちらかといえば伝統的な国語学寄りですが、自分の場合はさらに現代の理論言語学生成文法、意味論、関連科学としての論理学や哲学などにも関心が広がりました。