このビルは新橋駅西口にあり、デザインからみて戦前の建築だと思われます。見た通りすごく古びて汚れていました。
(追記)
大正9年(1920年)建築の堤第一ビルといいます。2009年時点でも現存していて、2020年まで持ちこたえれば100年もったことになります。このようなビル建築としては、東京都内でも最古のものだと思います
屋上。下から見えた上部の装飾の部分はこうなっていました。擬石で作られているようです。
(2014年6月追記)
この堤第一ビルはどうやら近いうちに解体されることになったらしい。このビルを含むブロックごと再開発されることになったようです。
跡地には現代的な高層ビルが建てられるのでしょう。