昔の思い出 食べ物がまずかったことその4 とあるスナックの天ぷら定食 及び人生において楽しい思い出は何もなかったこと

東京都区内に住んでいた時、毎日通る道に小さなスナックが開店し、おもてに掲げられたメニューには定食などもあったので、ある夜入ってみました。おばさんというには若い感じの女性が一人で店をやっていて料理も作るようでした。天ぷら定食を頼みました。そして出てきたものにビックリ。特に断りもなかったのに全て野菜天ぷら。野菜の方が高いのよという言い分があるとしても、肝心の天ぷらの揚げ方がムチャクチャ下手で衣はビチャビチャ。しかも内部は充分火が通ってなくて半生。作り直してとも言えないから適当に食べてお金払って出て、二度と入ることはありませんでした。その店は一年と持たず潰れました。
トピックを別に立てるほどでもないから一緒にしちゃいますけど、そこの近くの駅前にはおそろしくまずい100円均一の回転寿司がありました。ネタは今さら、すし飯がとにかくまずい。変なベタベタする甘みがあって。一回で懲りました。立地でごまかしながら何とかやってたのかな。
まずかったものの思い出はこうやっていくらでも出てくるのに、おいしかった記憶は特に思い出せません。食べ物に限らず、今まで生きてきて何か楽しかった思い出というのも、特に何もありませんね。
このテーマ続く。


昔の思い出 食べ物がまずかったこと まとめ