昔の思い出 食べ物がまずかったことその5 学校給食および家庭料理

食べ物がまずかった思い出を遡っていくと、行き着くのは家庭料理と学校給食である。家庭料理は主婦の母親の手料理であるから、まずくても当たり前過ぎて今さらどうこういうほどでもないのであるが、離乳食で食べさせられた何かが、異様な食感と味で、まずさの記憶の最古層として存在している。
そして学校給食(小中学校)であるが全部まずかったと言ってしまうと身も蓋もないので、特にまずかったと記憶に残っているのは、
・スパゲッティナポリタンやトマトシチュー?などケチャップ味のもの全て
・クリームシチューというのか、白いミルク味のようなシチュー
・マカロニサラダ ヨーグルト味のりんごサラダ
・ボソボソしたコッペパン
・いわゆるソフト麺およびそれにかけるミートソースや中華風みたいでも味にしまりがない汁
など。自分らの頃はまだ米飯給食が普及していなかったので、毎日のようにまずいパンを食べさせられるのはたまらなかった。稀に米飯が出たと思えばケチャップ味の気持ち悪いチキンライスだったり。
学校給食でよくまずかったと引き合いに出される牛乳はそれほど嫌いではなかったと思う。余ったのを貰って二本飲んだりしていた記憶もある。


昔の思い出 食べ物がまずかったこと まとめ