建築

東京の古いビル この看板建築は?

がっちりした雰囲気の看板建築。 1990年代に撮影した写真で、千代田区神田須田町か神田淡路町のあたりだと思いますが、詳しい場所は不明。現存しているかも不明。 坂道の途中のところにある煙草屋です。側面がビル風です。 正面だけだとあまり特徴のない看板…

東京の古いビル 華僑ビル

築地の晴海通りの新大橋通りとの交差点近く(中央区築地2-15-13)に、華僑ビルというすごく古びたビルが建っていました。大正末〜昭和初期ごろの建築と思われますが詳細不明。雰囲気にどこかアジア的エキゾッチックさがあるし、名前の通り華僑関係のビルとし…

東京にあった古いビル

築地本願寺の近く、新大橋通りに面して、単純な箱形の建物の正面に三階分ぶち抜きの大きな窓が一つのちょっと変わったデザインのビルが建っていました。 東京富士自動車という自動車整備工場らしいですが、この建物は、昭和20年代頃のものでしょうか。茶色の…

東京の古いビル

銀座の昭和通りの晴海通りとの交差点近の角地近く(中央区銀座5-13-18)に建つ、一見、色が違う二棟のビルが並んでいるようで実は一つの建物というこの改造社書店ビルは、不思議なビルのまま、現存しています。 昭和初期の建築と思われますが詳細不明。 もと…

東京にあった古いビル

先日に続き、銀座界隈にあった古いビルをさらにいくつか。 秀吉ビル。 中央区銀座5-5-14。 昭和3年(1928年)建築の、シンプルだけどアールデコっぽい飾りのついたビル。もとは5階建てで6階部分は後の増築だと思われます。 現存していません。 2006年に解体…

東京にあった古いビル

銀座界隈にあった古いビルをいくつか。 画像は昭和末期に撮影したものです。 有楽町駅東口前(千代田区有楽町2-3)にあった、可口飯店。 昭和8年(1933年)建築(大正末の建築ではないかという指摘もあります、コメント欄参照)の、もとはオフィスビルあるい…

東京にあった古いビル

この二つとも水道橋駅の南口にあった学校建築です。 神田女学園。昭和10年建築。 現在これと似たイメージの新校舎に建て替わっています。 千代田区神田猿楽町2-3。 日大法学部図書館(もと日大法学部本部)。昭和2年建築。昭和10年建築としている資料もあり…

神戸にあった古いビル

神戸市中央区栄町通1-3の角地にあった、赤煉瓦三階建ての隆源ビル。大正初期の建築らしいです。阪神大震災で倒壊したわけではなく、2000年代の半ばごろまで建っていたようですが、現存していません。現在この場所は駐車場になっています。 隆源ビルの右隣に…

昭和末期、東京都内に存在した廃墟 その2

以前の記事、「昔の思い出 昭和末期の東京 東京工業試験所等の廃墟のこと 都会の中の廃墟のことなど」の続編として。 写真中央の古めかしい建物は、廃墟化した東京工業試験所(渋谷区本町1-1。現在新国立劇場が建っている場所)の施設の一棟と思われますが、…

立川の電波塔

こちらの電波塔よりはやや線路側にある高さが低いもう一基の電波塔。NTTのものではなく東京ガスの電波塔らしいです。

立川のNTT電波塔

多摩都市モノレール立川北駅の側からNTT電波塔を見る。高さが知りたいのだが資料が見つからなくてよく分からない。いずれ、計算で求めるしかないかな。

一橋大学兼松講堂の怪獣彫刻

一橋大学兼松講堂(昭和2年建築)。 一橋大学兼松講堂の西側側面入口。 側面入口脇(左)の怪獣彫刻。鬼でしょうか? 側面入口脇(右)の怪獣彫刻。嘴の長い鳥。 正面アーチ柱頭の怪獣彫刻。 正面アーチ柱頭の怪獣彫刻。 正面アーチ柱頭の怪獣彫刻。 正面ア…

一橋大学東本館の彫刻

一橋大学東本館(昭和4年建築)にも怪獣モチーフの彫刻があります。 車寄せの柱頭に鳳凰?孔雀?鶏?のような彫刻が。 東本館の裏側は鬱蒼とした木々に埋もれている。

一橋大学の怪獣彫刻

一橋大学附属図書館の入り口の上で二匹の怪獣が吠えています。 狛犬でもないでしょうが、正体不明の怪獣彫刻。 窓のアーチの根元には松ぼっくりのような飾りが。 一橋大学附属図書館の前の池にある日時計の台座。ここにも獅子のような怪獣彫刻がありました。

一橋大学の獣面彫刻

一橋大学本館(昭和4年建築)の車寄せの側面の軒先に一対の獣面彫刻が装飾として取り付けられています。 阿形吽形ではありませんが舌を長く出しているものと短く出しているものがあります。反対側には対角線の位置に同じ形のものが取り付けられています。 一…

一橋大学附属図書館の時計塔

以前も取り上げた一橋大学附属図書館の時計塔の時計は動作してないのかと思っていましたが、今回見たところおおむね時間は合っているようでした。 時計の文字盤に数字が書いてあるのが確認できました。地上からだと見づらいです。 一橋大学附属図書館の古い…

神田神保町一丁目の細長い昭和のビル

先日カレーを食べたメーヤウのすぐ近くで見た細長いビル。 一階は郵便局です。 昭和中期の匂いがあるのでネットのオフィス情報を調べると昭和45年築の吉野ビル2号館と分りました。

陸上自衛隊東立川駐屯地の謎の建物

陸上自衛隊東立川駐屯地にある謎の建物。 秘密基地(笑)でしょうか? ここは陸上自衛隊の他、航空自衛隊の航空装備研究所や音楽隊などいろいろな部隊が同居していて、この謎の建物は、昔、米軍立川基地跡の廃墟で見た直方体の箱が二つ並んだような建物が航…

東京の古いビル 代々木会館

代々木駅西口前の一等地になぜか10年以上廃墟状態で放置されている代々木会館という古い雑居ビル。昭和30年代頃の建物だと思われます。 このビルにまつわるエピソードはネットに散見されます。いよいよ近く取り壊されるような話もあります。 完全に廃墟で無…

立川のNTT電波塔

立川駅の東側にあるNTT電波塔。

立川市東部の古びた倉庫

立川市羽衣町の自動車学校の南側で見た倉庫のような建物。 東芝の部品倉庫らしいです。古びて角張ってそっけなく緑色(カーキ色)の壁面にいい味が出ています。

台湾、鹿港の古いビル

台湾中西部の古い町、鹿港で見かけた古いビル?、蔦に覆われた状態です。ビルの隣の家は完全に蔦に覆われて姿がはっきりしません。

台湾、鹿港の古いビル

台湾中西部の古い町、鹿港で見かけた古いビル、あるいはビル風の町屋。左の三階建てビル?はちょっと表現派的な意匠で、右のは日本の「看板建築」に近いです。一階部分にアーケード(亭仔脚)を作ってあるのが台湾のスタイルです。

台北で見た壁面がうねった古いビル

台北の駅(台北車站)の南側で見た道なりに壁面がうねうねした雑居ビル。11階建てで横のボリュームも大きいです。だいぶ古びた様子です。 古そうなビルでも戦後(日本が引き上げた後)の建築だと思いますが、このような壁面のうねらし方は日本のセンスとはま…

台北の古いビル

先日の続き、台湾、台北の大稲呈地区の古いビル。 この建物は西洋風のバロックな作りが凝っています。 これも付け柱やエンブレムがあったりして良い味が出たビルです。古び方もいいですが現在は化粧直しされているようです。 このビルも装飾が凝っています。…

台湾の古い町家

先日の続き、台北の大稲呈地区の亭仔脚(アーケード)。内側の様子。 大稲呈地区。三階建て程度の古いビルもあったりします。

台湾の古い町家

台湾、台北西部の大稲呈(呈は正しくは土偏に呈)地区の古い家。 日本の「看板建築」に似ていますが、台湾の建物は通りに面した部分にはアーケードが作り出されていて、そこが日差しやスコールを避ける歩道になるし、住宅用途であっても一階には店が開けるよ…

東京の古いビル

国会議事堂のようなあまりにも有名なものはかえって写真に撮ろうなんて気も起きなくて、撮ったことがあったかな? と探したら一枚だけありました。いつ撮ったのかはもう憶えていません。 建設に17年かけて昭和11年に完成した建物です。何様式とも言えない不…

武蔵国分寺楼門

西国分寺の「山泉」でお蕎麦を食べたあと、南に向い武蔵国分寺の方まで行ってみました。 ここには江戸時代に建てられた楼門があります。 武蔵国分寺楼門HDR画像。 ↓

京都の古いビル

京都の街の中に異彩を放つ、赤煉瓦の洋館に東洋風のドームを載せたこの建物は、明治45年建築の西本願寺伝道院です。はじめ真宗信徒生命保険の社屋として建てられました。京都市下京区東中筋通。 何だかちょっと威圧的で怖い雰囲気もありますね。 おまけとし…