命題論理 ¬p∨q≡p→q

¬p∨q≡p→q　「pでないかまたはqである」は「pならばqである」と同値である。
これは少々分り辛いかもしれない。これを真理値表や自然演繹で確かめることもできるが直観的には次のように考えれば良い。
pを¬rと置いてみる。すると、
r∨q≡¬r→q　「rまたはqである」は「rでないならばqである」と同値である。
となる。
すなわち、選択肢がrとqのとき、rでなければqだと言っているわけである。これならば納得しやすいだろう。