OSX 10.7 Lion 導入

発売から半年たったが、ようやくMacOSX 10.7 Lion を導入した。
スクロールやウインドウなどが開く挙動になんとなくヌルヌルとした質感を感じる。
MacOSX 10.6 SnowLeopard の時よりも、メモリー使用量、CPU使用量とも少し増えた。特にDAWなどをリアルタイムで鳴らしたときのCPU使用量が10〜20%ほど増えることもある。
MacOSからずっとウインドウサイズを変更するのは右下の角をつまんで調節するのだったのが、Windowsなどと同じくウインドウの四辺どこからでも伸縮できるようになった。
などが特に気付いた点。


(追記)
Lionで使わなくなるいくつかのアプリケーションを削除していたら、必要な設定まで削除されてしまい、システム環境設定に不具合が出たり、いくつかのアプリで再認証が必要になったりして手こずった。ほとんどOSの再インストールをやって復元できた。
アプリの削除にはAppCleanerというフリーのユーティリティを使ったのだが、これはアプリ本体だけでなく関連ファイルも削除してくれるから便利な反面、うっかりすると捨てるつもりのないファイルまで削除してしまうケースがあると分った。注意が必要。


(追記2)
CPU使用量に関してはシステムが落ち着いてきたためか、OSX10.6の時と変わらない程度に戻った。