池袋駅西口にあった廃墟寸前の都営住宅アパート

2000年代半ばまで、池袋駅西口に、昭和20年代頃(昭和25年という)建てられたらしい都営住宅のアパートが廃墟寸前の状態で存在していました。壁の表面がはがれ落ち鉄筋が剥き出しになったりしています。
写真は20年以上前に撮ったものなのでずいぶん変色しています。
この建物はその時すでにこうでしたから、それからよくもったものです。
豊島区西池袋1-30のあたりで、現在は駐車場になっています。




この四階部分の水色で桟の細かいサッシが当初かあるいはかなり古い頃のものだと思われます。



モノクロ(ダブルトーン)に変換した画像も参考に掲載します。