東京の古いビル風看板建築

神田須田町の路地にある山本歯科医院は昭和4年(1929年)の建築で、今も現役の歯科医院として使われています。
三階建て看板建築または小規模ビルのようです。
この画像は1990年代に撮影した写真ですが、古びた外壁は現在きれいに塗り直されています。
千代田区神田須田町1-3-3。



神田駿河台下の東京古書会館の前にあるこの二階建ての建物は、昭和初期のビル風看板建築の一種と思われ、昭和の小規模事務所または医院の雰囲気を醸し出しています。現在は民家のようです。
千代田区神田小川町3-8。

この画像は1990年代に撮影した写真です。



この画像は最近(2011年9月)撮影したものです。ほとんど変わっていません。
窓のサッシは木製に見えるので古いのでしょう。