弱者を弱者とみなさない変な論法

弱者・社会的弱者が公共や社会に対して自分は弱者であるとうったえる、このことに対して、本当の弱者は弱者であることをうったえたりしない・うったえることができないものであるから、弱者であるとうったえている時点でその者は弱者でない、とする屈折した認識の人がいたりするようです。
うったえなかったり、うったえられない状況にある弱者が存在することも事実でしょうが、だからといってその論法の認識は変ですね。