ネットでホモネタが流行る理由

「やらないか」とか「ガチムチ」とか、ネットには何かと「ホモネタ」が溢れてますよね。ネット界の住人は何であんなにホモネタが好きなんでしょうね?
多分ワンクッション置いて語れるエロだからでしょうね、大部分のノンケにとっては、ネットだから下ネタを言いたくても、これがオマ○コがグチョグチョとかストレートなエロネタなら直接的過ぎて卑猥でありネタとして扱いづらい。一方ホモネタならノンケにとってどこか人ごとという感じだから下品な表現もむしろ笑いになる。同じチ○ポという語もホモの文脈中だとあまりいやらしく感じない。だからホモネタが流行る。性というものは本来どこか滑稽なものです。
(若い)女性の間でBL(ボーイズラブ)という一種のホモ話が人気なのも安全にエロを楽しめるからと見ています。女性は普通のポルノなんかまず買えませんからね。
ネットでホモネタが流行る一方一般芸能界ではオカマネタが流行っているようです。ネットではオカマはあまりネタにならないように、先のBLでもオカマが題材になることはまずないようです。興味深いいことです。ホモとオカマの違いは説明無くても分かりますよね。オカマに比べてホモはやはり「下品」ですから、ネットのネタにはなってもお茶の間には登場させられないのでしょう。


追記
昔はホモバーや発展場やホモ雑誌などの中にしかなかったホモスラングが、今はネットを通じてノンケでも誰にでも分かるようになったり、ホモ画像もネットにあふれていたりするから、ホモに対する敷居が下がったっことも「ホモブーム」の理由でしょうね。