若者の何とか離れ 若者だった頃の自分を振り返ってみる

今、若者の○○離れがまたネットで話題になっているようです。最近言われている若者の○○離れ一覧。
思えば15年前の自分はすでに離れの先駆的な若者だったかもしれません。


たとえば、


・車やバイクに興味なし(同じアパートに住んでいた同年代の人はカッコいいスポーツカーを買ったりしていましたが、自分は自転車代わりの10万程度の中古車を必要に迫られて持っていただけ、引っ越していらなくなったら捨てた)
・酒に興味なし(職場の付き合い以外ではまず飲まない、付き合い自体年2〜3回)
・煙草はのまない
・スポーツやレジャーに興味なし(健康維持の為にときたまに身体を動かしてみる程度)
・スキー、ゴルフ、テニス、サーフィン等一度もやったことない
・ギャンブルは一回もしたことない
・テレビ持ってない、新聞はとってない
・野球、サッカーには関心皆無
・ゲームやらない
・活字(本や漫画や雑誌を特に読みふけったこともない)
・映画は一年に一回程度も見ない
・アニメにはまるで興味なし
・旅行(ほとんどしない)
献血は生まれてから一回もしたことない
・当時は既にネットや携帯は出現していたけどほとんど興味なし(とりあえずパソコンは持ってたけど)
・食べ物は安くて栄養がつけば何でも良いよ
・仕事自体にも金がもらえる以上の興味なし
・勉強嫌い
・政治はよくなればいいとは思っても能動的な関心なし
・恋愛に興味なし(やる意味がわからなかった)
・ファッション、どんな格好しても同じ
・生き甲斐自体なし


と、みるとまさに昨今のあらゆるものから離れているかのような若者像と重なります。
先駆的というより、今まではそういう自分のような人種は年齢が若くても既に若者ではないと見做されていたから、特に関心も集めることじゃなかったのかもしれません。
現代のひどい不景気と、若者の離れ現象がたまたま同期して見えたというのがことの真相なのかもしれせんね‥‥。