神田駅前のこのビルは1990年代初頭までは建っていたらしい。
デザインと汚れっぷりからみて相当古いことが分かります。すでに2階の半分から上は廃墟化しているようです。人為か自然か、屋上には木が生えています。
(*12月10日追記 大正年間建築の佐竹ビルとのこと)
このビルも同時期に発見、かなり年季が入っているという以外、場所も分からなくなってしまった。「居酒屋 のんき村」がヒントになりそうですがよく分からない。
同じ頃、新橋駅前にあった廃墟寸前ビル。ほとんど広告塔としてしか機能してない。窓の感じからすると相当古そう。今でもあるの? 現存しない。(堤第二ビルと呼ばれていたらしい)
これも同じ頃に見つけました。どこにあった何の建物かはわからなくなりました。半廃墟というほどでもない現役ビルですが、昭和20年代の臭いがしています。
(*12月10日追記 1931年建築の正金アパートという新富町にあるビルであることが判明)
あるサイトで、これをカサ・ミラ(ガウディ)に通じるものがあると指摘されている方がいました。興味深い着眼点です。