カマキリの身体がフニャフニャに柔らかいのは自然の摂理であること

カマキリ(蟷螂)はあれだけ攻撃的な肉食昆虫なのに、その身体特に腹部はフニャフニャと柔らかくて頼りない感じがして、甲虫のように固く覆われてはいません。攻撃的で他の虫などを捕食してはいても自身の身体は特に防御に強いわけでもないカマキリのありように、自然の合理性としての摂理を感じます。
自然の進化のシステムが作用すれば、攻撃にも防御にも強いなんて欲張りなことにはならないのです。