2011-12-19から1日間の記事一覧

男根を切り落とした僧

初期仏教の時代、性欲に悩むある出家修行者が自らの男根を切り落としてしまったが、それを聞いた釈尊は「彼は切るべきものを間違えた」と言ったという。切り捨てるべき煩悩は心の中にあり、肉体の一部ではないのである。(この話は渡辺照宏『新釈尊伝』に書…