蘇民祭

伝統の蘇民祭、下帯姿で護符入り麻袋奪い合い


護符入りの麻袋を奪い合う男たち(写真)
 岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で20日深夜から、下帯姿の男衆が護符入りの麻袋を奪い合う伝統の「蘇民祭」が開かれた。

 21日午前5時頃、「ジャッソー」「ジョヤサー」の掛け声とともに115人による争奪戦が始まり、祭りは最高潮に。同県花巻市の大工菊池長吾さん(49)が、3年連続で袋を手にした。

 2年前、胸毛にひげ面の男性を大きく扱ったPRポスターの掲示JR東日本が拒否し、話題に。今年もほぼ同じ構図だが、胸毛などは目立たず、同社は「不快感などの問題はない」とした。

(2010年2月21日23時26分 読売新聞)


一昨年いろいろ話題をさらった黒石寺蘇民祭が、今年は特に注目も集めず粛々と行われた模様。地元のお祭に戻ってよかったね。
前に、全国から来るホモの人たちの参加を黙認していたのも、ある種の田舎的おおらかな寛容さだったのだろうけど。


一昨年話題になったポスターがこれだ。


で、今年がこれ。やっぱり前の方が断然迫力があるネ。