昔聞いた話で信憑性は定かではないですが、
何十年か前、あるお寺で工事をしていた。そのお寺には国宝(あるいは重文)のお堂があった。ある時工事の大工か人夫があたりをウロウロしていた猫に灯油をかけ火をつけた。その頃はまだ動物を苛める行為は普通だった。火をつけられた猫は暴れ回り、火だるまになりながら国宝のお堂の縁の下に逃げ込んだ。そのままお堂に引火して火が回ってあっという間に焼け崩れてしまったという。そんな火遊びの火事で国宝を焼いたとは表沙汰にはできないから、火の不始末という程度に曖昧にされた。そして真相は関係者の間で密かに伝わっていると。
有りそうな話ではありますね‥‥。
米軍府中基地跡の廃墟の写真その2
1月7日の、米軍府中基地跡の廃墟の写真その1、の補遺(撮り直し)です。
府中基地跡のシンボル、パラボラアンテナ。住宅街から臨む。他の方のサイトを参照してみたら、このアンテナは現在も稼働中という説もあるらしい。
廃墟の中で猫が眠っていた。人の入らないここは小動物の楽園か。
航空写真を探して見てみた。廃墟が住宅街の中にあることが分る。左下白枠内がパラボラアンテナ。5棟の細長い建物の配置の仕方が奇妙だ。