不調になったiMacのかわりにMacBook Proを導入した。
Early 2011 モデル。
15インチ、Core i7 2.2GHz クアッドコア、4GB RAM
に
オプションで
HDDは500GB/7200RPM (容量よりも速度重視)
ディスプレイ解像度は1680×1050 (前使っていたiMacと同じにするため)
を選択した。
最新モデルにしてすごく早くなったかと言えば、起動はiMac(Core 2 Duo 2.4GHz)とさほど変わらない印象だが計って比べれば速くなったとは思う。アプリの立ち上げも速くなっているようだ。
「アクティビティモニタ」で見るとクアッドコアが仮想8コアで動作していて、通常のアプリを4〜5つ同時に使っている程度では充分低い使用率で済んでいることが分る。(下の画像)
音楽アプリではやや音が良くなった感じもある。
ディスプレイ解像度は15インチで1680×1050だと文字などが細かくなり過ぎて見づらくなることもあるのが分った。
MacBook Pro のトラックパッドは良くできているので、この際マウスは使わないで、今までほとんど使わなかったトラックパッドに慣れるようにいろいろな操作をやってみている。まだうまく習得できなくてちょっと指がつる感じ。
今のところメモリーが4GBで特に足りなくなったりはしないので、不足しそうなら折りを見て8GBまで増設する。
MacBook Pro 箱。
MacBook Pro 閉じたところ。
MacBook Pro 画面。
新しいパソコンは常に特有の匂いがある。金属臭なのだろうか。
ということでPowerBookG4 → iMac と来て、約4年ぶりにノート型に回帰した。
(追記)
たとえば、DAWソフトから音声ファイル書き出しでは、上記のiMacに比べて体感的に数割(5割位かな)速くなったかなという印象で、とてつもなく高速化したわけでもなかった。でも、やっぱり速いな。
(追記2)
パソコンが変わるとディスプレイの色合いが微妙に変化するが、色に厳密なグラフィックの仕事をしているわけでもないから、かっちり調整するのも面倒なので、その辺はわりきっている。
(追記3)
インターネットのブラウザーを立ち上げながらソフト音源をいくつも再生しているとさすがにメモリーがギリギリになる。CPUは4コア(仮想8コア)の設定にしておけば前のiMacであったようなたまに音がブチブチ切れることはなくなった。
(追記4)
5月になってやはり新型iMacが発売されていた。
もう少し待って検討すればよかったかもしれないが、むしろここは持ち運びできるMacBook Proにしたことで、どこかでライブなどができる可能性もあるとか、学校で勉強したいとか、夢を広げて考えよう。