パソコンを買い替えるとしたら

購入後4年近くたってまだあと少なくとも2年(現状の性能に全く不満は無いから使えるならいつまでも)は使うつもりでいたiMacが不調(ハードの異常らしい)になってきて、いっそのこともう買い替えてしまおうかと思うと、次の候補もまたiMacで検討するが、先頃発売されたMacBook Proの性能が非常に高いようなので、またノート型に戻る手もある。しかし、5〜6月ごろまでにはMacBook Proを凌ぐほどの性能のiMacの新型が発売されるような噂もあるので、しばらく様子見か。
比較のためのメモ。


iMacのメリット
・画面が大きいので使いやすい。何年かノート型(PowerBook G4 15インチ)を使っていてiMac(20インチ)に移ったとき画面が大きくなって使いやすさに感動した。
・コストパフォーマンスが高い。
・メモリーが16GBまで積める(64bitのOSの効果が発揮できる)。


iMacのデメリット
・大きくて場所をとる。特に高性能の27インチモデルは狙い目だがうちに置いたら洒落にならないほどでっかい。
・今のiMacの経験で長持ちするのか不安になってきた。



MacBook Proのメリット
・コンパクトで場所をとらないし、サイズは小さくても解像度は高いモデルも選べる。
・万が一の時データごと持って逃げられる。ここにきて地震が頻発し始めてこの要素も重要かもしれないと思った。
・現状ならiMacをしのぐ高性能。


MacBook Proのデメリット
・同性能のiMacよりも割高(新型iMacがでたらの比較)。
・解像度が高いモデルが選べるとは言え画面の絶対的なサイズの小ささ。
・開け閉めする可動部があるノート型はその部分の耐久性が長期的に不安。
・メモリーが上限8GBまでしか積めない(64bit OSを活用するには物足りない)。これに関しては、上限8GB(4GBのモジュール×2)が公称だが、8GB×2の16BGでもきちんと認識するという情報もある。



いざとなったら、画面の大小は、MacBook Proにも外部ディスプレイをつないでデュアルモニターで使うこともできるから、それほど重要な点でもなかったりする。



ネット端末として使うならもはやパソコンである必要もないけど、それ以外の作業もするから。
徳用無印MacBookもあるけど、画面がMacBook Proよりもさらに小さくなるし、性能は今使っているiMacと同じ程度だし、FireWireポートがないので所有のオーディオインターフェイスが繋げなくなるので×。


Windowsマシンは今使っているソフトが使えなくなるから選択肢にはない。


(追記)
iMacの不調は内蔵電池が切れたせいかもしれない。パソコンには電源以外にも内部に制御用の電池が入っていてその寿命は3〜4年程度と言われている。これが消耗すると動作がおかしくなることがある。最悪起動さえしなくなる。基本的にパソコンは今でも3年以上の使用を想定していず内蔵電池の寿命以内に買い替える前提で売っているらしい。iMacはユーザーが分解できる構造になっていないから内蔵電池交換しようと思ったらやっかいのようだ。