物を捨てまくったこと
使わない物を捨てまくることにしました。
特に、一年以上使っていなくて、来年以降も使うことはまずない、と思われるもの、ずっと着ていないスーツ類・ジャケット・人の遺品として受け取ったけど使ってない服など雑多な衣服類は全て捨てました。
夏に使わないからといって冬物を捨てるのは愚ですが、一年間使っていなかったら、一年後も使うことはまず無いものなのです。生活用品や家電のたぐいでも一年以上出番がなかったものは捨てます。いつか使う機会があるかものいつかはまず来る試しはない。
いくつもある鍋やフライパン、調理器具も必要最小限だけ残し捨てる。
消耗品でも、例えば、なぜか軍手のストックが一杯あって、使うことがあるかもと思っても、軍手なんてもう何年も使ったことがない、だから捨てます。使う用があったらその時コンビニとかで買えばいいだけですから。なぜか大量にあったりする割り箸・ストローなども同様。ビニールテープ類も沢山あってゴロゴロして鬱陶しいから捨てる。紙袋やポリ袋類も意外とかさばって邪魔だからから捨てる。いろいろなサイズの封筒のストックがあってもずっと何の役にも立ってないので捨てる。祝儀不祝儀袋も。
書道セット・絵の具セットも。PC時代でも書道・絵画の意義はあるとしても、自分が今後それを行うことはまずないだろうと思うから捨てます。
特殊な滅多に使わない調味料も、捨てます。保存していても湿気ってくるし、必要になったらまた買えばいいだけ。
一回読んでそれで済んでしまった本・文庫・新書の類いも廃棄、CDなども同様。
こうしてどんどん身辺整理していきます。まだまだ捨てるべきものはあるのでさらにチェックしていきます。
逆に、こないだ10年ぶりくらいに使ってみたカメラなどは、今後も時々使ってやることにしてとっておきます。
近頃はエコがどうとかで「もったいない」「大事に使う」とかもいいますが、要らないものは片端から捨てて身軽になる、そうしてもう持たないのも、またエコのあり方でしょう。
要らないものを捨てまくって一時的にすっきりと身軽な状態になっても、またものが増えてしまったら何にもならないので、捨てたものは二度と持たない。例えば要らない靴を捨てて残ったのがいつも使っている二足だけだったとした、もうそれ以上に靴は増やさない。生活の贅肉は二度とつけない、これが肝心だと思います。
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