レゲエ・ダブを聞いてみる

最近まで、レゲエという音楽にあまりなじみがなかったのですが、不眠症の時に何かまったりした音楽を聴いて心安くなりたくて行き着いたのがレゲエ。
特に、レゲエの中でも、というかレゲエの派生ジャンルのダブというのが気に入りました。ダブというのはレゲエの録音の特殊効果から起こったもので、きついエコーやリバーブを多用したり、急に音が大きくなったり小さくなったり、そして特に低音を強調する、過激な音処理による独特の不思議な音像が特徴です。レゲエは比較的リズムが単調だから曲に変化をつける作用でしょうか。
特に気に入ったのを何枚か挙げます。まったりと同時に音の魔力に頭がくらくらして来るような音楽です。
最初の2枚は80年代のニューウェーブに接近したダブ。音の衝撃度ではこれがダントツ。
次の5枚は70年代の比較的オーソドックスなダブらしい。泥臭い。
次のは80年代の洗練されたダブ。
次のも80年代の作品らしい。音がきれいになった以外はダブ的過激さは変わらず。
最後のスリッツは女性パンクバンドですがここではスカスカのダブをやってます。


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