昔の思い出 食べ物がまずかったことその8 水道橋の中華料理店

10数年前のこと。東京ドームのそばの通りに面してきちんとした作りの中華料理屋があり昼食に入ってみたのです。昼時なのに結構広い店内に客がほとんど入ってないというところで気付けばよかったんですが、定食のようなものを頼み出てきたものは一見普通でも食べてみたらうわっまずって感じ。ダシのない薄味に「まずみ」という成分を加えたような味で普通の中華料理の味ではない。
あの味でほとんど客も入らないのに不思議なことに何年も存続しているらしく、しかもその後数年もそのような状態で続いていました。最近はその辺を通っていませんがひょっとしたらまだ存在しているのかもしれません。
そもそも、あそこの通りには例えばラーメン屋が何軒かありましたが、うまいところは一つもない、それでも昼時には行列が出来ていました。需要と供給の関係で何もしなくても客は入るから味で勝負する必要はないわけです。そんな中にあってさえ見放されてしまう店というのは余程のものです。
一軒だけ、味も値段も良心的な中華料理店があったものの、良心的過ぎたためかある日突然店を畳んでしまいました。

昔の思い出 食べ物がまずかったこと まとめ

昔の思い出 食べ物がまずかったことその8 水道橋の中華料理店
昔の思い出 食べ物がまずかったことその7 早稲田大学の体育館の近くにあったカレーライス屋
昔の思い出 食べ物がまずかったことその6 築地場外市場
昔の思い出 食べ物がまずかったことその5 学校給食および家庭料理
昔の思い出 食べ物がまずかったことその4 とあるスナックの天ぷら定食
昔の思い出 食べ物がまずかったことその3 中国の列車の車内食
昔の思い出 食べ物がまずかったことその2 料理会
昔の思い出 食べ物がまずかったあの地方


結局のところ、人生が充実して生きてないから、食べ物がまずかったとかばかり印象に残っちゃうんだろうなあ。前向きに楽しく生きていれば何を食べてもおいしいとまでは言わないにしても‥‥


*ここで、「まずい」というのは結局は主観ですから、言い方を変えて、口に合わなかったとも表現できるわけですが、そういう言い方はかえっていやらしいので、自分の感覚を素直に表すうまいまずいという表現をしました。

昔の思い出 食べ物がまずかったことその7 早稲田大学の体育館の近くにあったカレーライス屋

学生の頃、早稲田大学の体育館の近くの商店街のカレー屋に入ったことがあります。
まず、カレーライスが丼に入って出てきたのにびっくり。そして盛りがたいへん良い。さすが早稲田と感心して食べてみると、うわーっまずい。こんなまずいカレーは初めてだ。中途半端に甘いだけで、カレーの香りもコクも辛さも全然感じられない。学校給食レベルだ! でも、注文したからにはとにかく平らげようと思って食べていると、丼の中味が減ってきたのを見た店のおばちゃんがほらとか云いながらカウンター越しにカレーの汁を丼にかけてくれたのです。味を問わなければ学生の街らしいまことに素晴らしいサービスなのですが、ちょっと勘弁してと思いました。
それからはその近くに行ってもその店に入ることは二度とありませんでした。
その後その店は再開発に伴ってなくなったそうで、どこかに再オープンしたかまでは分かりません。


昔の思い出 食べ物がまずかったこと まとめ

昔の思い出 食べ物がまずかったことその6 築地場外市場

そんなに昔でもないし、まずくて驚いたというほどでもないですが、期待と違ったという意味で印象に残っているので、築地場外市場に散策にいった時、とある店で鉄火丼を食べました。あれって感じ。なんか分量は少ないし味もどうってことない。多少新鮮だとしてもわざわざここにおいて食べるほどのものではない。そして、それが量が少なく物足りなかったので、同じ市場内の行列しているラーメンの店へ行ってみました。並んでまでものは食べない主義ですけど、こんな時だからいいかと。そして、食べたら、う〜ん、まずくはないのですが、町の昔ながらの平凡な中華屋で出てくるような、非常に古典的な味のラーメン。ある意味どうってこともない。つまり、それが受けて行列の原因なのかもしれません。でも、ここでわざわざ食べる意義はあまりない。そしてここでは、店内だけでなくその前の路上でも立ち食いというか座り食いをさせていて、ちょっと驚いたものの、それが狭い店内だけでなく土地を有効活用しようというこの店の流儀なのだと思って、気にしないことにしました。まあ、そういう思い出でした。


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昔の思い出 食べ物がまずかったことその5 学校給食および家庭料理

食べ物がまずかった思い出を遡っていくと、行き着くのは家庭料理と学校給食である。家庭料理は主婦の母親の手料理であるから、まずくても当たり前過ぎて今さらどうこういうほどでもないのであるが、離乳食で食べさせられた何かが、異様な食感と味で、まずさの記憶の最古層として存在している。
そして学校給食(小中学校)であるが全部まずかったと言ってしまうと身も蓋もないので、特にまずかったと記憶に残っているのは、
・スパゲッティナポリタンやトマトシチュー?などケチャップ味のもの全て
・クリームシチューというのか、白いミルク味のようなシチュー
・マカロニサラダ ヨーグルト味のりんごサラダ
・ボソボソしたコッペパン
・いわゆるソフト麺およびそれにかけるミートソースや中華風みたいでも味にしまりがない汁
など。自分らの頃はまだ米飯給食が普及していなかったので、毎日のようにまずいパンを食べさせられるのはたまらなかった。稀に米飯が出たと思えばケチャップ味の気持ち悪いチキンライスだったり。
学校給食でよくまずかったと引き合いに出される牛乳はそれほど嫌いではなかったと思う。余ったのを貰って二本飲んだりしていた記憶もある。


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昔の思い出 食べ物がまずかったことその4 とあるスナックの天ぷら定食 及び人生において楽しい思い出は何もなかったこと

東京都区内に住んでいた時、毎日通る道に小さなスナックが開店し、おもてに掲げられたメニューには定食などもあったので、ある夜入ってみました。おばさんというには若い感じの女性が一人で店をやっていて料理も作るようでした。天ぷら定食を頼みました。そして出てきたものにビックリ。特に断りもなかったのに全て野菜天ぷら。野菜の方が高いのよという言い分があるとしても、肝心の天ぷらの揚げ方がムチャクチャ下手で衣はビチャビチャ。しかも内部は充分火が通ってなくて半生。作り直してとも言えないから適当に食べてお金払って出て、二度と入ることはありませんでした。その店は一年と持たず潰れました。
トピックを別に立てるほどでもないから一緒にしちゃいますけど、そこの近くの駅前にはおそろしくまずい100円均一の回転寿司がありました。ネタは今さら、すし飯がとにかくまずい。変なベタベタする甘みがあって。一回で懲りました。立地でごまかしながら何とかやってたのかな。
まずかったものの思い出はこうやっていくらでも出てくるのに、おいしかった記憶は特に思い出せません。食べ物に限らず、今まで生きてきて何か楽しかった思い出というのも、特に何もありませんね。
このテーマ続く。


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昔の思い出 食べ物がまずかったことその3 中国の列車の車内食

これはそれほど前ではないのですが、中国旅行した時、寝台車に乗る行程があり、その時用意された弁当がすさまじくまずかった。排骨飯のつもりだったのかもしれませんが、肉の塊がいくつか白飯に添えられているそれだけの弁当で、しかも肉は脂ぎっている上に骨ばかりでほとんど食べるところがない。味付けも何とも異様。同行の皆も困惑。仕方なく、一人の方が皆に分けてくれた持参の漬物でまずいご飯を少しだけ食べて、ほとんど残してしまいました。食の国中国といってもまずいものはやっぱりまずい。
まずかったものを思い出していると、思考がどんどんネガティブな方向へ向って研ぎすまされる感じがするので、連鎖的にいくらでも出てきます。このテーマ続く。


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